ガイド最終更新: 2026-04-26

SIMカードのサイズと種類の違い|nanoSIM・microSIM・eSIMを解説

SIMカードの3つのサイズ、自分の端末に合うサイズの確認方法、物理SIMとeSIMの違いを詳しく解説します。

この記事でわかること

  • SIMカードの3つのサイズと見分け方
  • 自分の端末に合うSIMサイズの確認方法
  • SIMカードとeSIMの違い
  • サイズを間違えた時の対処法

SIMカードのサイズは3種類

SIMカードには「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つのサイズがあります。現在発売されているスマートフォンのほとんどはnanoSIMを採用しています。

サイズ寸法主な対応端末
標準SIM(miniSIM)25mm × 15mm2010年以前の古い端末、一部のガラケー
microSIM15mm × 12mmiPhone 4/4s、一部の古いAndroid
nanoSIM12.3mm × 8.8mmiPhone 5以降、最近のスマホのほぼ全て

ポイント:2015年以降に発売されたスマートフォンは、ほぼ100%がnanoSIMです。迷ったらnanoSIMを選べば間違いありません。

自分の端末のSIMサイズを確認する方法

方法1:端末のスペック表を確認

メーカー公式サイトや購入店のスペック表に「SIMカードサイズ」の記載があります。「nano-SIM」「nanoSIM」などと表記されています。

方法2:SIMトレイを取り出して確認

端末のSIMトレイを取り出し、挿入されているSIMカードのサイズを確認します。ピンでSIMトレイの穴を押すと取り出せます。

方法3:格安SIM会社の動作確認端末リスト

契約予定の格安SIM会社の動作確認端末リストには、各端末の対応SIMサイズが記載されています。

主要スマートフォンのSIMサイズ一覧

端末SIMサイズeSIM
iPhone 15シリーズnanoSIM対応
iPhone 14シリーズnanoSIM対応
iPhone SE(第3世代)nanoSIM対応
iPhone 5〜XnanoSIM非対応
Google Pixel 8/8 PronanoSIM対応
Galaxy S24シリーズnanoSIM対応
Xperia 5 VnanoSIM対応
AQUOS sense8nanoSIM対応

※最近のスマートフォンはほぼすべてnanoSIM対応です。

物理SIMとeSIMの違い

最近は「eSIM」という新しいタイプのSIMも普及しています。物理的なカードが不要で、オンラインで契約・開通できます。

比較項目物理SIMeSIM
カード必要不要(端末内蔵)
開通までの時間郵送で数日即日〜数時間
端末変更カード差し替え再発行手続きが必要
デュアルSIM対応端末が必要物理SIM+eSIMで実現
対応端末ほぼすべて比較的新しい端末のみ

eSIMがおすすめの人

  • • すぐに使い始めたい
  • • デュアルSIMで2回線持ちたい
  • • SIMカードの紛失が心配
  • • 旅行時にサブ回線を追加したい

物理SIMがおすすめの人

  • • 頻繁に端末を変える
  • • eSIM非対応の端末を使っている
  • • 設定に自信がない(届いたら挿すだけ)
  • • 故障時にSIMを差し替えて使いたい

マルチカットSIM(マルチサイズSIM)とは

最近の格安SIMは「マルチカットSIM」で届くことが多いです。これは1枚のカードから3サイズのいずれにも対応できるように、切り取り線が入っているSIMカードです。

注意:一度切り取ると元のサイズには戻せません。必ず自分の端末に合うサイズで切り取ってください。nanoSIMで切り取れば、間違えることはありません。

SIMカードのサイズを間違えた場合

大きいサイズを小さい端末に使いたい場合

例:microSIMをnanoSIMスロットに入れたい

対処法:SIMカッターで切り取る方法がありますが、失敗するとSIMが使えなくなります。格安SIM会社にSIMサイズ変更(再発行)を依頼するのが安全です(手数料あり)。

小さいサイズを大きい端末に使いたい場合

例:nanoSIMをmicroSIMスロットに入れたい

対処法:SIM変換アダプタを使えば入れることができます。ただし、アダプタが端末内で外れると取り出せなくなるリスクがあります。

推奨:SIMカッターや変換アダプタはトラブルの元になりやすいため、可能な限りSIM再発行を依頼するか、最初から正しいサイズを選ぶことをおすすめします。

格安SIM申し込み時のSIMサイズ選択

格安SIMを申し込む際、SIMサイズを選択する必要があります。迷った場合は以下を参考にしてください。

  • 2015年以降発売のスマホ → nanoSIM
  • iPhone 5以降 → nanoSIM
  • iPhone 4/4s → microSIM
  • eSIM対応端末 → eSIMも選択肢に
  • マルチカットSIM → サイズ選択不要(届いてから切り取る)

よくある質問

nanoSIMとmicroSIMは何が違いますか?
サイズが異なるだけで、機能に違いはありません。nanoSIMの方が小さく(12.3mm × 8.8mm)、microSIMは大きめ(15mm × 12mm)です。最近のスマホはほぼnanoSIM対応です。
SIMサイズの変更には料金がかかりますか?
多くの格安SIMでは、SIMサイズ変更(再発行)に2,000〜3,000円程度の手数料がかかります。申し込み時に正しいサイズを選ぶことが大切です。
物理SIMとeSIMは両方同時に使えますか?
デュアルSIM対応端末なら可能です。例えば、物理SIMにメイン回線、eSIMにサブ回線を設定して2回線を切り替えて使えます。iPhone XS以降、Pixel 3以降などが対応しています。

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