この記事でわかること
- ✓格安SIMでバッテリー消費が増える原因
- ✓バッテリー消費を抑える設定方法
- ✓デュアルSIM利用時の注意点
- ✓バッテリー消費が少ない格安SIM
格安SIMでバッテリー消費が増える原因
「格安SIMに乗り換えたらバッテリーの減りが早くなった」という声を聞くことがあります。いくつかの原因と対策を解説します。
原因1:電波の掴み直し
MVNOは大手キャリアから回線を借りているため、一部エリアで電波が弱い場合があります。電波が弱いと端末が頻繁に電波を探すため、バッテリーを消費します。
原因2:VoLTE非対応の影響
一部の古い端末や格安SIMでVoLTEが使えない場合、3G回線を使うことになり、4G/5Gと3Gを切り替える際にバッテリーを消費します。
原因3:デュアルSIMの待ち受け
2枚のSIMで同時に待ち受けると、1枚の時より10〜20%程度バッテリー消費が増える傾向があります。
原因4:バンド(周波数帯)の相性
端末が格安SIMの回線バンドに完全対応していないと、限られたバンドで通信するため電波効率が悪くなります。
バッテリー消費を抑える設定(iPhone)
- 1
低電力モードを活用
設定 → バッテリー → 低電力モード をオン
- 2
5Gをオートまたは4Gに
設定 → モバイル通信 → 音声通話とデータ → 5Gオート または 4G
- 3
バックグラウンド更新を制限
設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新 → Wi-Fiのみ
- 4
位置情報サービスを見直し
設定 → プライバシーとセキュリティ → 位置情報サービス で「使用中のみ」に変更
バッテリー消費を抑える設定(Android)
- 1
バッテリーセーバーを活用
設定 → バッテリー → バッテリーセーバー をオン
- 2
優先ネットワークを4Gに
設定 → ネットワーク → モバイルネットワーク → 優先ネットワークの種類 → 4G/LTE
- 3
アダプティブバッテリーをオン
設定 → バッテリー → アダプティブバッテリー をオン
- 4
使わないアプリのバックグラウンド制限
設定 → アプリ → 各アプリ → バッテリー → 制限
デュアルSIM利用時のバッテリー対策
デュアルSIMで2回線を待ち受けると、バッテリー消費は約10〜20%増加します。以下の対策で影響を軽減できます。
- ✓
使わない時間帯はSIMをオフ
仕事用SIMは夜間オフにするなど
- ✓
片方をデータ通信専用に設定
待ち受け回線を1つに減らす
- ✓
同じキャリア回線のSIMを選ぶ
異なる回線だと電波の切り替えが頻繁に発生
バッテリー消費が少ない格安SIM
電波の安定性が高いほど、端末が電波を探す頻度が減り、バッテリー消費も抑えられます。
| サービス | 回線 | 安定性 |
|---|---|---|
| ahamo | ドコモ本家 | 非常に高い |
| LINEMO | SoftBank本家 | 非常に高い |
| povo2.0 | au本家 | 非常に高い |
| UQモバイル | au(サブブランド) | 高い |
| ワイモバイル | SoftBank(サブブランド) | 高い |