ガイド最終更新: 2026-05-26

格安SIM5社の3年総コスト比較【2026】端末・キャッシュバック・オプション込みの試算表

月額だけでなく端末代・MNP特典・かけ放題・解約金を3年で比較。ライト・標準・ヘビーの3パターン試算。

この記事でわかること

  • 月額だけでなく3年TCO(総保有コスト)で比較する理由
  • 端末・MNP還元・オプション・解約金の載せ方
  • ライト・標準・ヘビーの3パターン試算テンプレ
  • 楽天・UQ・NUROを公式条件で突合する手順
  • 還元の保守的計上(70%)と縛り期間の見方

結論:格安SIM比較は「月額1,000円差」より「36か月の総額」

ポイント:2026年の格安SIMは、基本料・ギガ・通話オプションに加え、MNPキャッシュバック・ポイント・端末分割・家族割・セット割が絡み、月額表だけでは順位が逆転します。3年総コスト(TCO)で比較すると、「還元が大きいが縛りが長い」「月額が安いが端末を買い直す」などのトレードオフが見えます。
TCOに含める項目よくある見落とし
基本料×36値上げ・改定の余地(公式の改定情報を確認)
データ超過・ギガ追加ヘビーユースは定額無制限との差
通話オプションかけ放題・5分無料の有無
MNP還元受取期限・エントリー・適用回線
端末持ち込み0円 vs 新規購入
解約・違約金24か月以内解約のペナルティ

契約の一般的整理は 総務省 携帯電話ポータルサイト。表示・契約は消費者庁、金額の正は各社公式・契約書です。通信費総額監査ガイドも併用してください。

3年TCOの計算式(スプレッドシート用)

式:3年TCO =(月額プラン+月額オプション)×36 + 初期費用 + 端末購入費 - MNP還元見込み(保守的に70%) + 解約違約金(想定する場合)
家族の場合は回線数×36を足し、家族割・セット割は公式の適用条件どおりに反映します。

還元を100%見込むと後悔しやすいため、エントリー忘れ・審査・受取期限を考慮し70%計上が無難です。ポイント還元は、使い道が限定される場合は現金化率を下げて試算します。税込・税抜の表記ゆれは公式PDFで統一してください。

ライト・標準・ヘビー:3パターン試算(構造例)

以下は「構造の例」であり、2026年の具体料金は各公式で置き換えてください。比較の公平性のため、同一パターンで楽天・UQ・NUROの行を並べます。

パターン月間ギガ目安オプション想定
ライト〜5GB通話オプションなし・SMS付き主回線
標準20〜30GB短時間通話オプションあり
ヘビー無制限〜大容量かけ放題・テザリング多用
パターンTCOに効く変数(要確認)
ライト基本料の低さ・超過料・家族割の有無
標準20GBと30GBの境界・速度制限の有無
ヘビー無制限の公平利用・テザリング上限

20GBと30GBの境界は20GB vs 30GB比較を参照。無制限3社比較は無制限3キャリア比較も関連します。

端末・MNP・解約金を同じ表に載せる

端末を持ち込む(SIMのみ)場合、端末費は0円にできます。キャリア割引で端末を購入した場合は、分割残債・下取り・買い切りを36か月に按分または一括で載せます。MNPは「いつ乗り換えるか」で還元額が変わるため、0か月・12か月・24か月にイベントを置いたシナリオ比較が有効です。

シナリオTCOへの載せ方
SIMのみ・端末持ち込み端末0・MNP還元-70%
端末新品購入購入費または分割総額を加算
12か月で再MNP2回目の還元・違約金・手間コスト
36か月据え置き解約金0・還元1回のみ

月額だけでNURO/楽天/UQを決める

還元・セット割・エリアで3年差が数万円になることがあります。TCO表を先に作ります。

還元を100%見込む

エントリー漏れ・受取期限で未達になりがち。70%計上が無難です。

かけ放題を全員に付ける

ライトユーザーは損になりやすい。通話ログで要否を判定します。

速度不満で1年以内再乗り換え

違約金・2回目MNPコストがTCOを壊します。試用は縛り前に実測します。

楽天モバイル・UQ・NURO:公式で揃える7列

スプレッドシートの列を次で統一します。①事業者②プラン名③月額(税込)④データ容量⑤通話オプション月額⑥MNP還元(条件付き)⑦備考(エリア・5G・テザリング)。申込直前に必ず公式を再確認してください。

楽天はポイント還元・カードセット、UQは家族・光セット、NUROは固定回線セットなど、割引の前提が異なります。「自分が満たす条件」だけを表に入れ、満たせない割引は0円として計上するのが公平です。

3年TCO比較の進め方(4ステップ)

1

直近3か月の実績ギガ・通話分を出す

キャリアアプリの利用明細から、ピーク月と平均月を記録。ライト/標準/ヘビーのどれに当てはまるか決め、無理に無制限にしないことがTCO削減の近道です。

2

公式PDFで36か月分の行を作る

楽天・UQ・NUROの同一パターン行を入力。値上げリスクは注釈で+10%シナリオを別列に置くと安心です。

3

還元・端末・違約金を上乗せ

MNP還元は70%列と100%列の両方を作り、レンジで判断。端末は持ち込みと新品の2シナリオに分けます。

4

エリア実測で順位を確定

TCO最安でも自宅・職場で使えなければ再契約コストが発生します。試用期間中に実測し、不満なら縛り前に見直します。

家族・複数回線のTCO(世帯単位)

世帯で3回線以上ある場合、回線ごとに最安キャリアを混在させる「ミックス戦略」と、1社家族割にまとめる戦略を36か月で比較します。管理コスト(請求書の枚数・サポート窓口)も無視しません。子ども回線は家族サブ回線ガイド、単身は単身最安ガイドを参照してください。

戦略向く世帯TCO上の注意
1社家族割回線数が多く管理を簡素化したい不要な高配プランに揃えない
キャリアミックス回線ごとにギガ差が大きい請求・OTP管理が複雑
光セット固定回線と同時契約可能解約時のセット解除条件

値上げ・改定リスクをTCOにどう織り込むか

月額は改定されることがあります。保守的には、36か月のうち後半12か月だけ+10%シナリオを別列に置き、最安順位が逆転するかを見ます。改定告知は各社公式・マイページ通知が正です。値上げ後に解約する場合の違約金も同時に確認し、「安く見えたが1年で総額不利」にならないよう試算します。

リスクTCO表での扱い
基本料改定後半12か月+10%列を追加
還元未達100%列と70%列の両方を保持
オプション自動加入初期費用・初月明細で除外
ギガ超過実績ピーク月を12か月分に反映

スプレッドシート列定義(コピー用・1行=1事業者×1プラン)

次の列をA列から順に作ると、3年TCOの比較がブレません。A:事業者名 B:プラン名 C:月額基本料(税込) D:データ容量 E:通話オプション月額 F:初期費用 G:端末費(持ち込み0/新品価格) H:MNP還元(額面) I:還元見込み70% J:解約違約金(想定) K:36か月TCO(計算式) L:備考(エリア・5G・テザリング) M:公式確認日。

計算式の例メモ
K列 TCO(C+E)×36+F+G-I税込統一
還元70%列H×0.7100%列も別に作る
値上げシナリオ後半12か月だけC×1.1順位逆転の確認用
世帯合計行回線数×K家族割は回線ごとに反映

試算表のバージョン番号と公式確認日を右上に書き、家族で共有すると「古い料金のまま申込」が減ります。キャッシュバックランキングはMNPキャッシュバックランキングの順位をそのまま使わず、自分の表のK列順位を正とします。

TCOに載せ忘れやすい隠れコスト

月額プラン以外で、36か月に効く費用があります。国際ローミング(年1回の出張でも効く)、ギガチャージのピーク月、かけ放題の自動継続、端末補償、支払い方法の手数料、再MNPの事務手数料と時間コストです。再契約は違約金+2回目の還元不確実性をセットで上乗せします。

隠れコスト載せ方確認先
ギガ超過ピーク月×12または上限キャップ利用明細アプリ
ローミング年間出張回数×パック料金各社ローミング表
端末補償月額×36加入有無を明細で確認
速度不満による再MNP違約金+手数料+工数縛り期間内か
OTPトラブル副回線の基本料×月数SMS認証ガイドで要否判断

SMS・OTP設計で副回線が必要になる場合は、SMS認証ガイドで主回線設計を先に決め、副回線分をTCOに加算します。

大手キャリア維持 vs 格安SIM移行:3年で比較する観点

大手は月額が高い一方、店舗サポート・端末セット・家族割・光セットが強い場合があります。格安SIMは月額と還元で有利でも、エリア・速度・OTP対応で副回線が増えると逆転します。比較は「同じギガ帯・同じ通話要件・同じ端末シナリオ」で行い、大手行と格安SIM行を同じ表に並べます。大手の解約時残債をG列に入れ忘れると、格安SIMが過大評価されます。

実測のタイミング:TCOで最安になった事業者でも、自宅・職場・通勤路で速度不満なら、1年以内の再MNPコストを上乗せしたうえで次点を選びます。試用は縛り・還元受取前の期間に行い、不満なら公式の解約条件を確認します。

試算例の読み方(数値は公式で置き換え)

例えば標準パターンで「A社:月額3,000円×36=108,000円、還元20,000円×70%=14,000円引き、TCO=94,000円」「B社:月額2,800円×36=100,800円、還元なし、TCO=100,800円」とすると、月額だけ見ればBが安いのに3年ではAが有利、という逆転が起きます。端末代10万円を新品購入する場合は両社に同額加算し、持ち込みシナリオでは0円列を別シートに分けます。試算表はスプレッドシートで共有し、家族がいる場合は世帯合計行を最下行に置くと意思決定がしやすくなります。

最終申込前に、楽天・UQ・NUROの公式で月額・還元・縛りを再入力し、試算表のバージョン番号と日付をメモします。キャッシュバックランキング記事の順位は参考値であり、自分のパターンでのTCO順位が正です。

12か月・24か月シナリオ列(短期解約の人向け)

転職・引っ越し・海外赴任で1〜2年で解約する可能性がある場合は、K列(36か月TCO)に加えて24か月列と違約金列を必ず作ります。縛り24か月のプランは、24か月時点の累計+違約金が実質の比較値になります。還元が18か月目付与の場合、解約前に受取済みかもシナリオ分岐の条件に入れます。

解約タイミング表に足す項目
12か月月額×12+違約金-還元(受取済み分のみ)
24か月月額×24+違約金-還元70%
36か月標準のK列(解約金0想定)

試算表のシート名に「パターン(ライト/標準/ヘビー)」と「確認日」を入れておくと、半年後の見直しでも古い行を残せます。公式の料金改定告知が出たら、該当行だけを上書きし、K列の順位が変わったかを再確認してください。

数値入り36か月TCO(ライト・標準・ヘビー・content/sims)

以下は当サイトの content/sims データ(2026年4月時点・税込)に基づく通信料のみの試算です。通話オプション・事務手数料・端末代・光セット割は含みません。MNP還元は70%計上。公式最新料金で行を上書きしてください。

パターン事業者×プラン月額36か月還元70%後
ライトNURO バリュープラスS 3GB627円22,572円約19,072円(キャッシュバック5,000×70%)
ライトUQ ミニミニ4GB(割引後)990円35,640円約21,640円(キャッシュバック20,000×70%)
標準ahamo 30GB2,970円106,920円約91,520円
標準NURO NEO Lite 20GB1,980円71,280円約67,780円
標準UQ トクトク15GB(割引後)1,677円60,372円約46,372円
ヘビー楽天 最強無制限3,278円117,984円約108,884円
ヘビーUQ コミコミ+35GB3,278円117,984円約103,984円
ヘビーahamo 大盛り110GB4,950円178,200円還元条件は公式確認
読み方:ライトでNURO627円が最安行に見えても、店舗サポートなし・かけ放題別・OTPはSMS要確認です。標準帯ではトクトク1,677円×36−還元14,000円≒46,372円とahamo91,520円の差は約4.5万円。ヘビーでは楽天とUQコミコミ+が同月額3,278円で、エリア・かけ放題込みの差で選びます。

ペルソナ別:3年TCOで見るべき行

世帯タイプ比較軸載せる行載せない行
単身・在宅Wi‑Fiギガ4〜5GBNURO627・UQ990・YM1078(光割)楽天無制限(過剰)
夫婦・子ども1人家族割・光セットYM・UQの割引後月額×回線数満たせないセット割
テレワーク・テザリングピークギガ50GB+楽天3,278・ahamo大盛り4,950ミニミニ990のみ
2年で転居・海外解約可能性24か月列+違約金36か月還元のみ

家族回線は家族サブ回線で回線数×K列を合計します。OTPで副回線が増える場合はSMS認証ガイドの二重構成コストを加算してください。

端末シナリオ:SIMのみ vs 10万円買い替え

標準パターン(UQトクトク・還元70%後約46,372円)に、端末買い切り10万円を一括加算すると3年TCOは約146,372円です。同じ通信条件で端末持ち込み0円なら約46,372円と、端末がTCOの約68%を占めます。キャリア分割36回(実質金利込み)の場合は分割総額をG列に入れ、買い切りと「残債一括+SIMのみMNP」をiPhone買い替え×MNP順番で同月に載せないよう週をずらします。

シナリオ36か月TCO(標準・UQ割引後例)
SIMのみ・還元70%約46,372円
+端末10万円一括約146,372円
+副回線NURO627×36約68,944円(通信のみ)
+値上げ10%(後半12か月)再計算で+約2,000円前後

ワイモバイル・光セット割ありの36か月行(標準パターン)

SoftBank光等の「おうち割光セット」が使える世帯では、YMシンプル2 M 20GBが月2,178円(税込・当サイトデータ)となり、36か月で78,408円です。還元最大10,000円相当×70%=7,000円引きで約71,408円。光契約の月額が別にかかるため、固定回線+モバイルの合算シートを作ります。セット不要ならahamo2,970円×36の方がシンプルで、店舗サポートが必要ならYMが有利です。

事業者プラン割引後月額36か月還元70%後目安
ワイモバイルシンプル2 S 4GB1,078円38,808円約31,808円
ワイモバイルシンプル2 M 20GB2,178円78,408円約71,408円
ワイモバイルシンプル2 L 30GB3,278円117,984円約110,984円
楽天ひかりセット(要公式)最強プラン変動要個別試算1年無料等は期間限定

楽天ひかりセットで最強プランが1年無料になる場合、初年度はTCOが大きく下がりますが、2年目以降3,278円×12が戻るため、36か月全体では必ず3年分を計算します。満たせない割引は0円計上が原則です。

世帯3回線のTCO例(親・子・サブ)

親:UQトクトク1,677円、子:YM S 1,078円(光割)、サブ:NURO627円とすると、月額合計3,382円、36か月121,752円(還元・事務手数料除く)。1社家族割にまとめてUQ・YMで割引できる場合は、ミックスより安になることがあります。子ども回線は家族サブ回線の条件を確認し、親回線と合算したK列を最下行に置きます。OTPは親回線をSMS主回線に固定し、子ども回線に銀行登録しない運用が安全です。

回線プラン月額36か月
UQトクトク15GB1,677円60,372円
YMシンプル2 S1,078円38,808円
サブNUROバリューS627円22,572円
合計3,382円121,752円

12・24・36か月:同じプランで解約タイミングを比較

ahamo2,970円で12か月解約(縛り・違約金0想定)なら35,640円、24か月なら71,280円、36か月なら106,920円(還元前)。還元22,000円×70%を36か月フルで受け取れる前提なら約91,520円ですが、12か月で離脱する場合は還元未達・違約金・事務手数料で実質単価が上がります。転職・海外転勤が見える人は24か月列を必須にし、K列36か月最安が自分に当てはまるか検証します。

解約月ahamo2,970円UQ1,677円(割引)楽天3,278円
12か月35,640円20,124円39,336円
24か月71,280円40,248円78,672円
36か月106,920円60,372円117,984円

TCO試算を仕上げるStepList(スプレッドシート版)

1

公式で5社の月額をコピー(確認日をM列に)

楽天3,278円・ahamo2,970/4,950円・UQ990/1,677/3,278円・NURO627/1,980/2,699円・YM1078/2,178/3,278円(いずれも割引条件に注意)。

2

ライト・標準・ヘビーに自分を分類

直近3か月のピークギガで分岐。無理にヘビー行を選ばない。

3

K列=(C+E)×36+F+G-I を全行に適用

I列は還元×0.7。100%列を残してレンジ判断。

4

24か月解約シナリオ列を追加

転職・引っ越し予定がある人は違約金列必須。縛りなしプラン(UQ・ahamo・楽天・NUROは当サイトデータ上「いつでも解約可」)でも、端末残債は別。

5

エリア実測で順位確定

K列最安でも自宅・職場で速度不満なら、再MNPコストを上乗せした次点を選ぶ。

5社×3パターン:36か月TCO早見表(還元70%・税込)

content/sims(2026年4月時点)の代表プランを、ライト・標準・ヘビーに割り当てた早見表です。光セット・WiMAX割が効く場合は表中の割引後月額に読み替えてください。事務手数料・端末・かけ放題オプションは含みません。

パターン最安行目安次点ヘビー向け
ライトNURO627円→約19,072円UQ990円→約21,640円YM1078円(光割)
標準UQ1,677円→約46,372円NURO1,980円→約67,780円ahamo2,970円→約91,520円
ヘビー楽天3,278円→約108,884円UQコミコミ+3,278円ahamo大盛り4,950円
事業者MNP還元(枠)契約期間(サイトデータ)
楽天モバイル最大13,000ポイントいつでも解約可
UQ mobile最大20,000円相当いつでも解約可
ahamo最大22,000円相当いつでも解約可
NURO最大5,000円相当いつでも解約可
ワイモバイル最大10,000円相当いつでも解約可

早見表の順位は、OTPで副回線が増える・24か月で解約する・端末10万円を同時購入する、で簡単に崩れます。K列=(月額+オプション)×36+初期+端末−還元70%を全候補に適用し、公式確認日をM列に記録したうえで申込してください。冬季・連休のMNPは冬季MNPの日程設計を優先し、還元だけで急がないことがTCOを守ります。

再MNP・速度不満時のTCO上乗せ(シナリオ列)

1年目にエリア不満で再MNPする場合、違約金0円でも事務手数料・2回目還元不確実・工数を上乗せします。保守的には「+15,000円」を全行に足したシナリオ列を作り、最安順位が変わるか見ます。楽天3,278円→UQ1,677円へ移る例でも、初年度還元を取りこぼすと差が縮まります。試用は縛り・還元受取前に自宅・職場・通勤路で速度計測し、不満なら解約条件を公式で確認してから次点へ移ります。

イベントTCOへの上乗せ目安防ぎ方
1年以内再MNP+1〜1.5万円開通前実測・試用期間
OTP副回線追加+627〜2,970円/月SMS主回線1本設計
ギガ超過12回超過単価×GBプラン1段上げ
キャッシュバック未達還元100%→0エントリー・開通日管理

大手キャリア維持 vs 格安SIM:3年TCOの構造比較(目安)

大手の「見えない月額」は家族割・端末分割・オプションです。格安SIMは還元とセット割なしが多い分、表がシンプルになります。以下は構造理解用の目安で、大手の具体額は各社公式・契約書で置き換えてください。格安SIM側は content/sims の税込データです。

項目大手維持(イメージ)格安SIM(標準例)
月額基本料×36高め・改定ありahamo2,970×36=106,920円
端末分割24〜36回持ち込み0円 or 一括10万円
MNP還元店舗提案のセットUQ20,000×70%=14,000円引き
店舗・サポート込みUQ/YMは店舗可、ahamoはオンライン
3年TCOのブレ要因残債一括・家族割解除エリア・速度不満の再MNP

大手からの乗り換えで残債一括5万円が出る月は、格安SIMの36か月還元(14,000円)では相殺しきれません。その月だけのキャッシュフロー表を別シートにし、端末残債ガイドと合わせて判断します。

12か月目再MNPシナリオ(TCOへの載せ方)

「1年使って速度不満で再乗り換え」は、K列36か月TCOを壊します。例:UQトクトク1,677円×12=20,124円+違約金0(縛りなし)+2回目MNP事務手数料+2回目還元(70%不確実)+設定工数を、別列「12か月解約TCO」に入れます。1年で楽天3,278円へ移る場合、初年度39,336円+再手続きコストが、初年度から楽天にした場合と逆転するかを見ます。

イベント0か月12か月24か月36か月
初回MNP(UQ)還元70%受取
速度不満で再MNP手数料・設定
据え置き解約金0想定
試用の原則:エリア実測は縛り・還元受取前の期間に行い、不満なら「2回目MNP」ではなく初回契約前に順位を入れ替えます。再MNPはTCO表の「ペナルティ列」に必ず載せます。

ヘビーユース:楽天無制限 vs UQコミコミ+ vs ahamo大盛り

月50GB超・テザリング多用の場合、3年TCOは月額×36が支配的です。楽天最強3,278円×36=117,984円(還元13,000pt×70%後約108,884円)、UQコミコミ+3,278円×35GB・かけ放題込みも同月額帯、ahamo大盛り110GB4,950円×36=178,200円(海外・5分通話込みの価値は別評価)です。公平利用・速度制限・テザリング上限は公式で確認し、K列に「超過ギガ0円」列と「超過あり」列を分けます。

事業者プラン月額36か月向く人
楽天最強無制限3,278円117,984円楽天回線エリア内・動画多
UQコミコミ+35GB3,278円117,984円auエリア・店舗サポート
ahamo大盛り110GB4,950円178,200円海外・docomo品質
NURONEO40GB2,699円97,164円40GBで足りる人

エリア外で楽天がau回線に落ちる場合、体感速度不満→12か月再MNPのペナルティ列が効きます。実測後にK列を確定してください。

光セット・カード決済割:36か月への反映ルール

楽天ひかりセット(最強プラン1年無料等)、SoftBank光おうち割(YM1,078〜3,278円)、au/UQ WiMAX割(UQ990〜1,677円)は、固定回線の月額を別列に足した「世帯通信TCO」で見ます。モバイルだけ安く見えても、光が高い世帯では逆転します。

割引モバイル例(税込)前提36か月で確認すること
UQ WiMAX割ミニミニ990円au/UQ WiMAX契約固定回線+990×36
YMおうち割光S 1,078円SoftBank光光月額+1,078×36
楽天ひかりセット最強プラン変動楽天ひかり2年目以降3,278×12
割引なしUQ定価2,277円81,972円(通信のみ)

満たせない割引は0円計上が原則です。「いつか光を入れる」前提の試算は別シートに分け、現状のK列を汚さないでください。

TCO試算のよくある誤り(チェックリスト)

①還元100%計上 ②満たせない光割を入れる ③端末持ち込みと新品を混ぜる ④12か月解約可能なのに36か月だけ見る ⑤OTP用副回線を忘れる ⑥値上げを無視 ⑦家族割を全員に適用したつもりで1人だけ ⑧楽天無制限をエリア未確認のまま最安扱い。試算表の右上に「パターン名・確認日・前提」を書き、半年ごとに公式料金で上書きします。

まとめ:3年で見れば「安い月額」の罠が消える

格安SIMの本当の比較は、36か月の総保有コストです。端末・MNP還元・オプション・解約金を同じ表に載せ、還元は保守的に70%計上し、楽天・UQ・NUROは公式条件でライト・標準・ヘビーの3パターンを並べてください。短期解約の可能性がある人は24か月列と違約金を追加し、最後にエリア実測で順位を確定すれば、月額だけの比較より再契約コストを抑えられます。試算表は家族で共有し、公式確認日を必ず記録してください。

3年TCO試算のあと、公式で最新料金を確認

ライト・標準・ヘビーのパターンで楽天・UQ・NUROの行を揃え、申込直前に還元・縛り条件を再照合しましょう。

★ イチ押し大容量・コスパ楽天回線(一部au回線)

楽天モバイル

月額 1,078円〜MNP: 最大13,000ポイント
  • 国内データ使い放題で最安クラス
  • 通話が実質無料(Rakuten Linkアプリ使用時)
速度重視au回線

UQモバイル

月額 990円〜MNP: 最大20,000円相当
  • 昼間でも速度が落ちにくい
  • au・UQ WiMAXとのセット割あり
低価格docomo回線 / au回線 / SoftBank回線

NUROモバイル

月額 627円〜MNP: 最大5,000円相当
  • 月額627円からの超低価格プランあり
  • docomo・au・SoftBankの3回線から選択可能

PR ※本サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。料金は税込。最新の特典・条件は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q3年TCOと1年コスト、どちらを見ればよいですか?

A縛りが24か月以上ある場合は36か月が適しています。短期解約の可能性が高い場合は12か月+違約金シナリオを追加してください。

QMNP還元は必ずもらえますか?

A条件・エントリー・審査・受取期限によります。本記事では保守的に70%計上を推奨します。条件PDFを保存してください。

Q端末代なしで比較できますか?

ASIMのみ・持ち込みなら端末0円で公平です。端末セット契約と混在させると順位が歪みます。シナリオを分けてください。

Qポイント還元は現金と同じですか?

A使い道が限定される場合は現金化率を下げて試算します。楽天ポイント等は公式の利用範囲を確認してください。

Q家族割はTCOにどう入れますか?

A適用条件を満たす回線だけに割引を反映します。満たせない回線には割引0円として計上するのが公平です。

QNUROは光セットが必須ですか?

Aプランによります。セット不要の商品があるかはNUROモバイル公式で確認し、自分が満たす割引だけ表に入れてください。

Q公式で確認すべき情報は?

A月額・還元・縛り・エリアは各キャリア公式が正です。制度の入口は総務省携帯ポータルです。

QTCO最安なのに速度が遅い場合は?

A再契約・二回目MNPのコストを上乗せしたうえで、エリア内の別事業者を検討してください。実測は自宅・職場・通勤路で行います。

Q2年で解約する場合は36か月TCOは使えますか?

A24か月列を追加し、違約金列を必ず入れてください。縛りが24か月のプランは24か月TCOが実質の判断軸になります。

Q光セット割はTCOに入れますか?

Aすでに光契約がある、または同時契約する予定がある場合のみ入れます。満たせない割引は0円計上が公平です。

公開情報・各社公式

※ 料金・還元・縛りは変更され得ます。申込直前に楽天・UQ・NURO各公式で確認してください。

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