この記事でわかること
- eSIMとは何か・物理SIMとの違い
- 格安SIM5社のeSIM対応状況と設定方法
- eSIM対応iPhoneとAndroid端末の一覧(2026年最新)
- eSIMのメリット・デメリットと向いている人
- eSIM申し込みから開通までのステップ
eSIMとは?物理SIMとの違いを図解
eSIM(Embedded SIM)とは、スマートフォン本体に組み込まれた「書き換え可能なSIM」です。 従来の物理SIM(nanoSIMカード)と違い、カードを差し込む必要がなく、 オンラインで設定するだけで回線を開通できます。
物理SIM(nanoSIM)
- カードを郵送で受け取る(最短翌日〜数日)
- SIMカードの抜き差しが必要
- 対応端末が多い(古い機種も含む)
- SIMカードを紛失・破損するリスクあり
eSIM
- 申し込み後すぐ(最短数分)に開通できる
- カード不要・オンライン完結
- 対応端末が必要(比較的新しい機種)
- デュアルSIM可能(1台で2回線)
格安SIM5社のeSIM対応状況
| キャリア | eSIM対応 | 設定方法 | 開通目安 |
|---|---|---|---|
| UQモバイル | 対応 | QRコードスキャン | 申し込み後最短15分程度 |
| ワイモバイル | 対応 | QRコードスキャン | 申し込み後最短15分程度 |
| 楽天モバイル | 対応 | アプリ(Rakuten Link)またはQRコード | 申し込み後数分〜 |
| ahamo | 対応 | dアカウント認証 + QRコード | 申し込み後最短30分程度 |
| NUROモバイル | 対応(プランによる) | QRコードスキャン | 申し込み後最短数時間 |
※ 対応状況は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
eSIM対応スマートフォン一覧(2026年版)
以下はeSIMに対応している主な端末の一覧です。2018年以降に発売されたiPhoneはほぼすべてeSIM対応。 AndroidはiPhone 15シリーズ以降は物理SIMトレイなし(eSIMのみ)のモデルも増えています。
eSIM対応 iPhone(主要モデル)
- iPhone 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max(eSIMのみ)
- iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max(eSIMのみ)
- iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max(eSIMのみ)
- iPhone 13シリーズ(デュアルSIM eSIM対応)
- iPhone 12シリーズ(デュアルSIM eSIM対応)
- iPhone XS / XS Max / XR(eSIM対応)
eSIM対応 Android(主要モデル)
- Google Pixel 9 / 9 Pro / 9 Pro Fold
- Google Pixel 8 / 8 Pro / 8a
- Google Pixel 7 / 7 Pro / 7a
- Samsung Galaxy S24シリーズ
- Samsung Galaxy Z Fold 6 / Z Flip 6
- AQUOS wish3 / AQUOS sense8(一部機種)
- Xperia 1 VI / Xperia 5 VI(一部機種)
注意
eSIM対応端末でも「SIMロック」がかかっている場合は事前に解除が必要です。 また、キャリアによってeSIMの対応端末リストが異なりますので、申し込み前に公式サイトで確認してください。
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eSIMのメリット・デメリット
eSIMのメリット
- 即日開通可能:申し込み後数分〜数十分で回線が使える。SIMカードの到着を待たなくていい
- デュアルSIMで2回線使える:仕事用と個人用を1台で使い分けられる。海外渡航時に現地SIMを追加するのにも便利
- SIM紛失・破損リスクなし:物理的なカードがないのでなくしたり壊したりする心配がない
- 乗り換えがスムーズ:オンラインで完結。SIMカードが届くまで待たなくていい
eSIMのデメリット
- 対応端末が必要:古いスマートフォンや一部機種はeSIM非対応。端末を確認する手間がある
- 機種変更時の手続き:新しい端末に乗り換える際は、eSIMの「プロファイル移行」が必要
- トラブル時の難易度:物理SIMより設定が複雑。初心者には少し難しく感じる場合がある
- 機種によっては物理SIM併用不可:iPhone 15以降はeSIMのみのモデルもある(物理SIMスロットなし)
eSIM開通までの手順
- 1eSIM対応端末かどうか確認
iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」でESN/IMEIを確認。Androidは「設定」→「SIMカード管理」にeSIMの追加項目があるか確認。
- 2SIMロックを解除(必要な場合)
元のキャリアがSIMロックをかけている場合は解除申請が必要。ドコモ・au・SoftBankはMy各社ページからオンラインで無料で解除可能。
- 3格安SIMを申し込み(eSIMを選択)
申し込みフォームで「eSIM」を選択。MNPの場合はMNP予約番号も入力。
- 4QRコードが届いたらスキャン
メールやマイページに届いたQRコードをiPhone/Androidカメラでスキャン。「モバイル通信プランを追加」→手順に従って進める。
- 5開通確認・APN設定
SIMが「有効」になったら電話・データ通信を確認。iPhoneは自動設定、Androidは手動でAPN設定が必要な場合あり。
まとめ
- eSIMはカード不要・即日開通できる便利な仕組み
- 2018年以降のiPhoneはほぼeSIM対応。iPhone 14以降はeSIMのみのモデルも
- 格安SIM5社(UQ・ワイモバイル・楽天・ahamo・NURO)はすべてeSIM対応
- デュアルSIMで仕事用・個人用を1台で使い分けられる
- 申し込み後はQRコードをスキャンするだけで開通できる
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