この記事でわかること
- eスポーツ・ゲーマーが格安SIMに切り替えるときの遅延・ラグへの影響
- モバイルゲームのデータ通信量とオンライン対戦での必要帯域
- eスポーツ大会・ゲームイベント参加時の通信環境
- ゲーマー・eスポーツ選手向けの格安SIM選び
ゲーマーが格安SIMを選ぶときの最大の懸念——遅延(ラグ)への影響
eスポーツ選手やヘビーゲーマーが格安SIMへの切り替えを検討するとき、 最大の懸念は「遅延(ラグ)が増えてゲームが不利になるのでは?」という点です。 結論から言えば、スマホ単体でのモバイル対戦ゲームであれば、 格安SIMでも十分なパフォーマンスが得られるケースがほとんどです。 一方でPCゲームを外出先でテザリングしてプレイする場合は注意が必要です。
ゲームプレイの種類別・格安SIM適合度
| ゲームの種類 | 必要帯域目安 | 遅延への感度 | 格安SIM適合度 |
|---|---|---|---|
| ソシャゲ・RPG(ターン制) | 1〜5Mbps | 低い | 問題なし |
| モバイルFPS(PUBG・CoD) | 5〜20Mbps | 中〜高 | サブブランド推奨 |
| モバイルRTS・MOBA(LoL Wild Rift) | 3〜10Mbps | 中 | 昼時間帯に注意 |
| PCゲーム(テザリング) | 10〜50Mbps+ | 非常に高い | 光回線推奨 |
| クラウドゲーム(Xbox Cloud) | 15Mbps以上安定 | 高い | サブブランド・ahamo |
モバイルゲームの月間データ消費量
| ゲームタイトル | 1時間あたり | 1日2時間・月20日 |
|---|---|---|
| PUBG Mobile・荒野行動 | 50〜100MB | 2〜4GB |
| 原神・崩壊:スターレイル | 100〜200MB | 4〜8GB |
| LoL Wild Rift | 30〜80MB | 1.2〜3.2GB |
| パズドラ・モンスト | 10〜30MB | 0.4〜1.2GB |
| Fortnite Mobile | 60〜120MB | 2.4〜4.8GB |
eスポーツ・ゲーマー向けSIM推奨
FPS・競技ゲームプレイヤー
遅延感度が高い対戦ゲームを外出先でもプレイ
- • 推奨:ahamo(ドコモ品質・安定ping)
- • またはUQモバイル(au回線・サブブランド安定)
- • 昼の混雑時間帯(12〜13時)のラグに注意
- • 月20GB前後のプランで余裕を持って
ソシャゲ・カジュアルゲーマー
ターン制・ソシャゲをメインにプレイ
- • 推奨:NUROモバイル・IIJmioで十分
- • 遅延感度が低いゲームなら格安MVNOでOK
- • 月5〜10GBプランでゲーム+日常利用対応
- • コスト最優先で月600〜1,500円を目標に
よくある質問
Q格安SIMにすると「ping」(遅延)が悪化してゲームでラグが出やすくなりますか?
Aサブブランド(UQ・ワイモバ)やahamo(ドコモ直系)はpingが大手キャリアと同等に安定していることが多いです。一方でMVNO(NUROモバイル・IIJmio等)は昼の混雑時間帯に帯域が絞られてpingが悪化しやすい傾向があります。競技FPSなど遅延に敏感なゲームはサブブランド・ahamo一択です。
Qモバイルゲームのアップデートが大きくてデータを消費しすぎます。対策はありますか?
Aゲームのアップデート(数百MB〜数GB)はWi-Fi接続時のみ自動実行するよう設定してください。iOSは「設定→App Store→自動アップデート(Wi-Fi)」、Androidは「Playストア→設定→自動更新(Wi-Fiのみ)」で設定できます。モバイルデータでの大容量アップデートを防ぐことができます。
Qeスポーツ大会・ゲームイベントでの通信はどのキャリアが安定していますか?
Aeスポーツイベント会場(幕張メッセ・東京ビッグサイト等)では数万人規模の混雑があります。ahamo(ドコモ)・UQモバイル(au)・ワイモバイル(SoftBank)など、サブブランド以上のキャリアが混雑時でも比較的安定しています。重要な大会当日はできるだけ有線LAN(会場Wi-Fi)を活用することをおすすめします。
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